「民泊を利用して滋賀県高島市を観光したい」
民泊施設を利用するなら、滋賀県の高島市周辺に行きたいと思います。私は現在大阪市内に住んでおり、公共施設で事務職員の仕事をしています。ここ最近は仕事や日常生活に追われて、あまり旅行ができていません。結婚はしていませんが、生活を共にするパートナーがいるので一緒に旅をしたいと考えています。関西圏だと日帰りも可能ですが、せっかくなら2泊ほどして日常の喧騒を忘れたいところです。滋賀県高島市は何度か通過したことはありますが、しっかり観光したことがありません。私がいま行ってみたいスポットは、「針江 生水の郷」です。ここ数年テレビや雑誌で取り上げられることが多く、思わず水の綺麗さに感動してしまいました。昔ながらの集落の中に水路が張り巡らされていて、今でも生活用水として利用されている姿を見てみたいです。その様子を見学しようと思うと、水が生活と密着しているだけあって、各家庭の敷地内に入る必要が出てきます。事前の予約制で、ガイドさんを付けての見学が実施されているようです。最近では外国人観光客の数も増加しているそうなので、空いている時間に回ってみたいです。できれば朝から回ってみたいのですが、大阪から向かうと早朝からの出発となります。前日に高島市周辺の民泊施設で泊まってから、余裕を持って参加したいところです。
そして出来れば、この針江生水の郷の中にある一軒家に泊まることができれば、より満足できると思います。民泊のメリットは、その地域ならではの生活を体感できることだと考えています。ホテルのチェーン店は非常に便利である反面、全国どこに行っても似たような内装です。その地方に昔から伝わる建築、生活ぶりを体感し、生活用水として使えるほどの綺麗な水が、家の横を流れている状況を味わってみたいですね。日本は水が豊かでそれが当たり前のようになっていますが、民泊生活を通してありがたみをしっかり刻みたいところです。2泊利用したい理由としては、近隣の観光スポットも併せて回りたいからです。琵琶湖の中に鳥居が立っている白鬚神社にはまだ行ったことがないので、一度訪れたいです。また、夕方や早朝に琵琶湖畔まで散歩に行って雄大な自然に癒されたいと思います。週末をうまく利用すれば2泊する時間は作れますし、長すぎず短すぎず丁度良い期間だと思います。都会では感じることのできない自然や文化に触れて、リフレッシュして翌日からの仕事に取り組みたいです。
